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コンポジット外断熱工法
会社概要
コンポジットRC外断熱工法
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コンポジットRC外断熱工法

コンポジットRC外断熱工法は、RC、SRCの外断熱工法として開発された小型のPCパネル(コンポジットパネル)を使用した躯体(コンクリート)蓄熱の外断熱工法で、官公庁を主体に30年以上の実績のある工法です。外装パネル(コンポジットパネル)をコンクリート打設型枠として使用する打ち込み型枠工法のため、外型枠(合板型枠)を不要とし施工の合理化と、建設廃材の削減に貢献する環境にやさしい工法です。
コンポジットRC外断熱工法の特長
※1 コンポジットパネル設置状況
※2 温度参考図
※3 引き抜き試験状況
(1)建築廃材の削減し環境保全に貢献します。
コンクリート打設型枠兼用のコンポジットユニット(小型PCパネル)を使用し、外型枠を不要とする合理化工法なので木製型枠の使用量を減らし、建築廃材の削減に貢献します。(※1)
(2)躯体の耐久性の向上に貢献します。
外断熱なので外気温及び直射日光の影響が少なく、躯体の膨張収縮クラック発生を抑止するため躯体の健全性の確保そして、長寿命化に貢献します。(※2)
(3)剥離脱落に対する高い安全性
コンポジットユニットは、コンクリート打設型枠兼用のため4t/u以上の打設側圧に耐える高強度な外装パネルです。結合金具(アンカー等)においても同様に強固な締結力を備えており、完工後の風圧荷重や地震等に対する高い安全性能を確保しています。(※3)
(4)優れた耐火性能
不慮の火災にたいしても耐火認定を取得した工法なので安心です。
(国土交通省 耐火認定No. FP120BE-9059)
(5)居住性能の向上
コンクリート蓄熱外断熱工法の持つ優れた蓄熱性能により、躯体に急激な温度変化が生じにくく、穏やかで快適な空間の実現に貢献します。
製品案内
<みかげ>
コンポジットパネル寸法形状図
(1)製品形状及びデザイン
コンポジットパネルは天然石を主原料にした高品位セメント成型版で、表面にショットブラスト加工を施し天然石模様とした製品です。また、着色製品は顔料を練り込んで製作する無垢製品のため、塗装品とは違い傷に強く耐久性にすぐれています。
1.製品の形状寸法 : 30cm×60cm×3cm
2.製品重量 : 11〜12kg/枚 (天然石骨材の選定により変動)
3.素材 : セメント成形版
(2)オリジナル製品の製作
オリジナルデザインについては金型の設計製作も含めご対応致しますのでご相談ください。

※オリジナルスリットデザイン製品例

施工例の紹介