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既設コンクリート擁壁の被覆修景工
既設擁壁被覆修景工法概要図
■コンポジット既設擁壁被覆修景工法の特長
既設コンクリート擁壁の表面を被覆保護し、擁壁の延命化をはかるとともに、組石造の景観を付与し環境対策にも貢献する工法です。仕上げ最小厚もコンポジット残存型枠パネルを使用することで、100o以下を実現するなど、施工性、経済性に優れた工法です。
■水路壁面修景延命化工
既設躯体の前面を鉄筋コンクリートとコンポジットパネルで被覆補強。景観対策としてみかげ製品を採用
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■RC擁壁前面修景工
既設RC擁壁の前面の修景工事状況(最小壁厚50o+板厚35o)
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■震災復旧ハイブリッド擁壁工
震災の影響を受け損傷した砂防堰堤において、損傷の無い擁壁の下部を残して撤去。残された下部の既設擁壁前面は被服修景工事とし、撤去した上部は重力式擁壁を継ぎ足したハイブリッド擁壁。コンポジット残存型枠パネルには、みかげ製品を使用し、天端にもオリジナルの笠石を製作するなど周囲の景観との調和がはかられています。
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