HOME
コンポジット残存型枠工法
コンポジット外断熱工法
会社概要
特殊擁壁工(HGS、RSEM)
ホーム > コンポジット残存型枠工法 >  特殊擁壁の壁面工(HGS、RSEM)

特殊擁壁の壁面工(HGS、RSEM)

HGS工法(ハイグレードソイル工法)採用例
HGS工法は現地発土をセメント等の固化剤にて安定処理した材料を使用する気泡混合土工法です。現地発生材を有効活用出来、環境対策に優れた工法です。ここでは、荷重軽減工法として、アーチ橋建設工事及び道路新設路体盛土工事に気泡混合軽量盛土と工法が採用され、その型枠兼用の保護壁パネルとして、コンポジット保護壁工法が使用されております。

■道路新築工事の荷重低減盛土施工

■アーチ橋の荷重低減盛土施工

RSEM工法(切土岩砕安定処理工法)採用例
RSEM工法は、安定処理された切土岩砕で補強盛土を構築する工法です。ローラー転圧にて締め固めする施工法のため、道路縦断勾配の影響が少なく、地山の切り込み掘削と補強盛土構築を同時に作業出来る特長があります。その安定処された補強盛土の残存型枠として使用されるのがコンポジット保護壁工法です。
補強盛土とパネル背面の空隙にコンクリート又はソイルモルタルが充填され、支柱アングル及びアンカー材、敷設鉄筋と合わせて構造の一体化がはかられています。壁面工事と盛土工事、地山掘削工事が平行作業となるため工期の短縮に貢献します。
RSEM工法概要図
コンポジット残存型枠施工状況
湿式安定処理土転圧状況
コンクリート打設状況
石積みの外観